令和元年度(第59回)長崎県総合防災訓練について

令和元年5月26日(日)8時30分から12時15分まで雲仙市国見町多比良港埋立地を会場として、「令和元年度(第59回)長崎県総合防災訓練」が開催され、当消防本部から12隊60名が参加しました。

参加機関
長崎県、雲仙市、島原市、南島原市、自衛隊、警察、消防など64機関

訓練想定
雲仙市を中心に非常に激しい雨が降り、「土砂災害警戒情報」を発表し厳重な警戒を呼びかけるなか、有明海を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。このため、島原半島を中心とした地域で家屋の倒壊、地すべり、火災等が発生し、負傷者が続出、電気・ガス・通信施設等に甚大な被害が出た模様である。南島原市で震度6強、雲仙市、島原市で震度6弱を観測している。長崎県及び関係市町は直ちに災害対策本部を設置し、防災関係機関に出動を要請するとともに、被災者救助活動及び災害復旧作業等、災害対策に万全の体制を整えた。

訓練風景