令和6年度 九州一斉住宅用火災警報器普及啓発キャンペーンの実施について
島原広域消防本部では、6月1日(土)から6月7日(金)までの7日間、「令和6年度 九州一斉住宅用火災警報器普及啓発キャンペーン」を実施します。
PR動画
① 九州一斉住宅用火災警報器普及啓発キャンペーン動画 こちら
② 忘れていませんか? 火災から命を守る住宅用火災警報器の点検・交換! こちら
目的
九州の各消防本部が一斉に住宅用火災警報器の設置の徹底及び適切な維持管理の周知に関する普及啓発キャンペーンを行うことにより、住宅火災による被害の更なる軽減を目的としています。どうして住宅用火災警報器の設置が必要なの?
(1)火災による死者の8割は「住宅火災」です。(2)住宅火災による死者の約4割は「逃げ遅れ」です。
(3)住宅火災による死者の約7割は「高齢者」です。
(4)令和5年中、当消防本部管内で、住宅が全焼した火災は「8件」
発生し、住宅用火災警報器が設置されていたのはわずか「1件」
でした。
火災を早く発見し「逃げ遅れ」を防ぐためには…
火災の煙や熱を自動で感知し、警報音などで火災の発生を早期に知らせる住宅用火災警報器が非常に有効です!!
住宅用火災警報器の設置方法等は"こちら"
住宅用火災警報器の奏功事例はこちら⇓
島原広域消防本部管内の奏功事例(152.7KB)[96clicks]
住宅用火災警報器の点検方法は⇓
こちら(総務省消防庁作成)(476.3KB)[144clicks]
こちら((一社)日本火災報知機工業会作成)(1.6MB)[1031clicks]
住宅用火災警報器の購入に関する問合せ先一覧は "こちら”をご覧ください。
((一社)日本火災報知機工業会のホームページに移動します)
キャンペーン中の実施内容
(1)住宅用火災警報器設置状況等調査の実施(2)防災無線、各種メディア等を活用した広報
(3)住警器のぼりを設置、消防車両による巡回広報
(4)各消防署へ住宅用火災警報器相談窓口を設置
※ 九州一斉住宅用火災警報器普及啓発キャンペーンリーフレット 島原消防本部Ver. こちら(605.7KB)[81clicks]