地域包括支援センター
[予防重視型システムへの転換]
軽度者(要支援・要介護1)の大幅な増加に伴い、要介護状態等の軽減、悪化防止とともに、要介護状態になる前から効果的な介護予防を行うなど、「介護予防重視型システム」への転換が図られました。
(新予防給付)
介護保険の基本理念である「自立支援」をより徹底する観点から、軽度者に対する保険給付について、現行の「予防給付」の対象者の範囲を見直し、新たに要支援1及び要支援2として「新予防給付」へと再編されました。
(地域支援事業)
要支援・要介護者に対する事業から、さらに介護状態になる前からの介護予防を推進するとともに、地域における包括的・継続的なマネジメント機能を強化する目的から「地域支援事業」が創設されました。
予防重視型システムへの転換(全体概要)
クリックすると大きく表示されます。
地域包括支援センターの設立
新予防給付及び介護予防事業(がまだす高齢者)を実施する際の公正・中立な立場から、包括的、継続的マネジメントならびに地域における総合相談・支援等を行う中核的機関として「地域包括支援センター」を設置しました。
なお、設置および運営については、島原市医師会・南高医師会へ委託としております。
地域包括支援センターのイメージは、次のとおりです。
各市の地域包括支援センター
島原半島では、島原市・雲仙市・南島原市にそれぞれ設置しています。島原市地域包括支援センター | 雲仙市地域包括支援センター | 南島原市地域包括支援センター |
---|---|---|
島原市萩原一丁目1230 TEL0957-65-5110 |
雲仙市愛野町乙1736-3 TEL0957-36-3571 |
南島原市北有馬町戊2747 TEL0957-84-2633 |
小浜サブセンター 雲仙市小浜町北本町14番地 TEL0957-74-3211 |
布津サブセンター 南島原市布津町乙1623-1 TEL0957-61-1190 |